( 282229 )  2025/04/12 04:24:15  
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政府・与党が経済対策として現金3万円~4万円の給付案を検討中で、自民党内では所得制限なしで浮上しています。

公明党は持続的な効果が低いとし、減税を前提とした給付が必要と述べています。

野党は選挙前のバラマキだと批判しており、国民の反応は賛否両論。

多くの人がうれしい一方で、継続している必要や根本的な解決策を望む声もあるようです。

(要約)

( 282231 )  2025/04/12 04:24:15  
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「一律3~4万円」の現金給付を政府・与党が検討(画像はイメージ) 

 

  ”トランプ関税”や物価高による影響を踏まえた経済対策として、国民に現金3万円~4万円を給付するという案が、政府・与党内に浮上しています。野党は「選挙前のバラマキだ」と批判しています。 

 

 自民党内では、国民全員に所得制限なしで一律3万円~4万円、現金を給付するという案が浮上しています。 

 

 公明党の斉藤代表は10日、現金給付に一定の理解を示しつつも、「現金還付だけでは下支えとして不十分で、持続的な効果が低い。減税を前提とした現金給付が必要」と述べました。 

 

 一方で、野党の反応です。国民民主党の玉木代表は自身のXで、「減税は財源がないないと言ってやらないのに、給付はすぐやる」としています。 

 

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員も、「選挙対策で自分たちのお金から出したようにばらまく。焼け石に水」と自身のXで述べています。 

 

街の声は… 

 

 街の人はどう受け止めているのでしょうか? 

 

(60代)「年金やから(現金給付は)あればあるほど、うれしい」 

 

(10代)「(Q3万円もらったらどうする?)貯める。進学とかのお金の足しになればと思う」 

 

(30代)「うれしいです。おむつとかミルク代とかかさむので、普通にうれしいですね」 

 

 多くの人が「現金給付はうれしい」とは言うものの・・・ 

 

(30代)「現金給付が継続してあれば解決すると思うが、『一回1人頭3~5万円どうぞ』といっても気休めにしかならない」 

 

(50代)「いらないかな。もったいないというか、他の必要な部分に回せればいいと思うが、むやみやたらに配るのもどうなのかと」 

 

(40代)「大学生2人の家賃と生活費や物価の高騰を考えると、生活は結構いっぱい。もう少し根本的な解決策がほしい(Qどれくらいあれば、ありがたい?)給付金というよりは給料をあげてほしい」 

 

(『newsおかえり』2025年4月10日放送分より) 

 

 

 
 

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