( 287684 )  2025/05/02 04:08:05  
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1970年に大阪で開催された万博跡地に整備された「万博記念公園」が、現在開催中の2025年大阪・関西万博の会場ではないことを訪れる人々に注意喚起するために公式サイトを更新。

同公園の管理・運営団体が注意を促しており、万博記念公園と大阪・関西万博の会場は別であることを強調。

違いに混乱する人々が多いため、間違いのないように確認するよう呼びかけている。

(要約)

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万博記念公園内の「太陽の塔」=2006年撮影 

 

 1970年大阪万博の跡地に整備された「万博記念公園」(大阪府吹田市内)の公式サイトが4月30日、更新され、現在大阪市此花区・夢洲にて開催されている「2025年大阪・関西万博」の会場と間違えて同公園を訪れる利用者に注意喚起した。 

 

 公式サイトにて「当公園に『大阪・関西万博』会場と間違えて来られるお客様が大変多くなっています」としてお知らせを掲載。同公園を管理・運営する万博記念公園マネジメント・パートナーズ名義で「当公園『万博記念公園』(大阪府吹田市)は、1970年大阪万博の跡地に作られた公園です。2025年大阪・関西万博の会場ではございません」「お間違えのないよう、十分にご確認ください」と改めて注意喚起した。 

 

 なお、「万博記念公園」の最寄り駅、大阪モノレール「万博記念公園」から「大阪・関西万博」会場の大阪メトロ「夢洲」駅までは乗り継ぎもあり、1時間以上かかることもある。 

 

 この注意喚起にネットでは「マジか!」「ホンマかいな」「ネタで行ってた人はいたけど、ガチの人もいたんか」と驚く声が。その一方で「なんとなくわかる気がする」「まあ間違える人も居るかな」と一定の理解を示す声もあった。 

 

(よろず~ニュース編集部) 

 

よろず〜ニュース 

 

 

 
 

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