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2030年に市場規模150兆円、「日の丸半導体」復活へ加速 トランプ関税の懸念も

産経新聞 8/5(火) 19:43 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c130c3a7492ed4af89a6abe8d3cb6b8ba325c42e

 

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日本の半導体産業復権に向けた動きが加速しており、国内メーカーのラピダスが次世代水準の試作品で動作確認に成功した。

この背景には、経済安全保障や増大する半導体需要がある。

しかし、トランプ米政権が高関税をかける方針を示しており、今後の展望は不透明。

政府は国内半導体の売上高を大きく伸ばす計画を持ち、台湾からの製造拡大にも呼び込んでいるが、米国の関税措置が脅威となる。

技術と供給網の見直しが急務だ。

(要約)

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政府が国策とする半導体産業の復権に向けた動きが加速している。「日の丸半導体」復活を担う国内メーカーのラピダスは2027年の量産化に向け、次世代水準の試作品の動作確認に成功。海外勢の国内誘致も進む。半導体は経済安全保障の面から自力確保が必須な上、30年の世界需要は約150兆円に達するとされることが背景にある。ただ、トランプ米政権は近く半導体にも高関税をかける方針で日の丸半導体の先行きは不透明だ。 

 

■「世界が驚いている」 

 

「(先頭集団から)十数年遅れた日本が最先端技術に挑戦し、異例のスピードでここまで来たことに世界が驚いている」 

 

ラピダスは7月18日、北海道の新工場で試作した2ナノメートル(ナノは10億分の1)の微細半導体の動作確認に国内で初めて成功したと発表。同社の東哲郎会長は記者会見で、試作ラインの立ち上げからわずか3カ月程度での〝快挙〟を誇った。計算能力向上や消費電力削減に半導体の微細化は不可欠で、2ナノの量産化を実現した企業はまだない。 

 

経済産業省の資料によると30年の半導体需要は22年比で1・8倍の145兆円に達する見込み。製造に高性能半導体が必要な生成AI(人工知能)やデータセンターなどの伸長が背景にある。 

 

■海外勢の誘致も 

 

政府はこれまでラピダスに1兆8千億円超を支援し、今年4月には同社を想定した政府出資を可能とする改正法も成立。海外勢の誘致も進め、先端半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に最大計1兆2千億円超を補助し、熊本県内の第1工場では量産が始まった。 

 

政府は国内製造分の売上高を22年時点の6兆円から30年に15兆円超まで伸ばす方針だ。内製化は台湾製への依存度が高い日本にとって、中国による台湾有事で供給が止まる事態に備えるという意味合いもある。 

 

だが、懸念もある。米国は半導体への関税措置を検討中で、日本には15%が課される見通しだ。日本側は需要や競争力を維持するため、替えがきかない先端品の開発や供給網の見直しが急務となる。(福田涼太郎、坂本隆浩) 

 

 

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今回の話題は、日本における半導体産業の現状と将来に関する意見交換です。

多くのコメントが、試作品の開発や需要の不確実性、政府の支援、産業連携の限界について懐疑的な見解を示しています。

また、国内外での競争力や過去の歴史にも触れられ、半導体市場への期待と不安が交錯しています。

 

 

以下に主な点をまとめます。

 

 

1. **国内需要と採算性**: 国内の半導体需要が充分でなく、採算が取れるかどうかが疑問視されています。

 

 

2. **海外依存の懸念**: 海外から受注が来るかに依存しており、アメリカとの関係についても不安が語られています。

 

 

3. **過去の教訓と期待**: 日本の半導体企業の歴史を振り返り、過去の成功と敗北が繰り返されるのではないかという懸念があります。

 

 

4. **官民の協力と資金調達**: 民間企業の関与が重要であり、税金を使った支援には慎重な意見が多いです。

 

 

5. **規制と働き方の問題**: 働き方改革や技術への規制が、最先端技術の開発に対して障害となるという意見も見受けられます。

 

 

6. **国民の応援と期待**: 一方で、国を支援する意義や、再び先進国としての地位を築いてほしいとの期待も表明されています。

 

 

全体を通じて、日本の半導体産業に対する期待と疑念が交錯し、特に過去の経験からくる懸念が強調されていますが、再興への希望や応援の声も存在しています。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

試作品といってもロジック半導体が出来た訳ではない。製品が自動運転とかAI器機といったデバイスに搭載された訳でもない。問題は国内の需要では採算がとれない。海外から受注が来るかである。過剰な期待が先行している。 

 

▲46 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

日の丸半導体ですか。ラピダスは受託製造業なのですが、日本企業がラピダスにまとまった製造委託ができるのかなあ。アメリカで営業活動しているようですが、トランプが先端半導体製造をセキュリティーの弱い日本に製造委託するとは思えないです。受託ですからできたものは製造委託した企業のもので、販売も委託した企業が行います。もし、ラピダスが後工程を持たなかったら、海外の後工程で半導体として完成することになります。 

ルネサスも英国アームのライセンスで製造しているし。日本で企画から設計、販売までできる企業は育成できるのかなあ。 

 

▲18 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

期待したいところだが日本の半導体は「初めは連戦連勝で後半はボロ負け」した太平洋戦争とかぶるほど最近は負けてばかりである。付加価値の低い製造業を日本で展開するのは無理だから半導体のように高い技術の製造業の復権は確かにわずかに残る「モノづくり日本」の希望だろう。 

なお、さんざんネガティブに見られるインバウンド消費だが既に年8兆円産業で政府目標が半導体同様の15兆円だ。個人的にはインバウンドの方が成功確率は高いと見ている。半導体でそこまでできるようになるか・・・ 

 

▲6 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

日の丸事業でうまく行った試しが無い 

 

企業連合とか言うと良さそうに聞こえるが、 

実際は、船頭多くして船山に登る、となりかねない 

 

失敗したら、きっちり議員や官僚の人件費原資を削るなど、 

責任を持って欲しい 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

WinnyとかTRONとか日本発の世界に誇れる技術が生まれた際はことごとく潰された過去があるし、昔は半導体も日本製品が世界トップだったのに今や見る影なし。今回のもそうなるんじゃないの。 

 

▲33 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

市場規模が150兆円と大きいからといって、そこにワーッと集まっていくのは、いいかげん辞めた方が良いと思う。 

市場規模が大きいだけに、競争も激しいわけだし、半導体製造のビジネスは、札束での殴り合いだよ。 

 

▲8 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

税金でやらないで欲しい。 

民間資金だったら平均年齢50越えの企業に投資なんて判断にはならないのでは? 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

働き方改革してる限り無理 

最先端技術に規制なんてないんです。ただでさえ有限の時間をどこまで使えるか 

 

▲25 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

とにかく、アメリカとは、手を切る方向に持っていくしかない。まぁ、トランプがやめるか、死んだ時も考える必要はあるが、まずは、アメリカから手を引こう。そして、ロシアや東南アジアと関係を持ちましょう。 

 

▲9 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

IBMに作り方教えてもらったんちゃうんか。いずれにしても国内で使うぶんだけでも生産できた方がいい。 

 

▲4 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中抜き天下りがいるから必ず潰れる政府の支援。税金投入しても国庫には戻ってこないからまた増税ですか。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国を大きく見せるため誇大な記事をリリースする産経 

 

数字目標を書いて後検証できるようにしとけ 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ始まったばかりなのに社長が誇るあたり、どこか眉唾のような気がする 

 

▲15 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

半導体を国内で賄えるというのが良いということ。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミは信用できない 

産経なんて政府の味方だろ 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカがNO出しますね。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

先進国に戻るために頑張ってほしい 

日本国民なのに日本を応援しない 

 

こんな国民恥ずかしい 

 

▲32 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

産業スパイにはマジで気をつけたほうがいい 

 

▲30 ▼3 

 

 

 
 

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