( 316330 )  2025/08/15 06:31:57  
00

「頭金なし」で住宅ローンを組む人の割合は? 借入金利にも影響する“融資率”の実態を探る【1400人調査】

Finasee 8/14(木) 19:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e82b4277d32ae3592685abbb887c3f03b6783a5b

 

( 316331 )  2025/08/15 06:31:57  
00

住宅ローンを組む際、頭金を多く用意することで月々の返済額を減らし、融資率を低くすることが可能であり、金利が有利に働く。

最近の調査では、90%を超える融資率で借入れを行う人が全体の約40%を占め、特に自己資金なしで借入れをする「100%超」のケースも増加している。

一方で、頭金を多く用意している場合の「50%以下」の融資率は増加しており、借入れの二極化が進行中である。

 

 

金利が上昇傾向にある今日、住宅ローンを検討する際は、借入れのタイミングや返済計画を慎重に考える必要があり、特に「100%超」の融資を受ける場合はリスクも伴うため、総合的な資金計画が求められる。

無理のない計画を立てることが重要である。

(要約)

( 316333 )  2025/08/15 06:31:57  
00

イメージ画像 

 

住宅ローンを組む際に頭金を多く用意できれば、返済額が減らせて毎月の負担が軽くなる。 

 

住宅の購入価格に対する借入金額の割合のことを融資率※1というが、融資率が低いと借入金利にも有利に働く。住宅ローンの借入金利や条件に影響する融資率は住宅購入の際に重視される項目の一つであり、例えばフラット35※2では融資率が90%を超えると金利が高くなる傾向にある。住宅ローンを借り入れている人の融資率はどのくらいが主流なのだろうか。 

 

※1融資額÷住宅価格 

※2民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利の住宅ローン 

 

融資率 

 

住宅金融支援機構が行った25年4月の最新調査における融資率を見ると、「90%超~100%以下」が26.5%と最も多くなっている。つまり、住宅購入価格のほぼ全額を住宅ローンで借り入れる人が4分の1以上を占めていることが分かる。 

 

さらに注目すべきは住宅購入価格を超える融資を受けているケースである「100%超」の融資率の推移だ。2022年4月調査では11.4%だったが、2025年4月調査では13.5%に増加している。これは自己資金の用意なく住宅ローンを借り入れていることになり、住宅購入時の諸費用(登記費用、仲介手数料など)も含めた借入れが増えている可能性がうかがえる。 

 

融資率90%超(「90%超~100%以下」と「100%超」の合計)の借り入れは今回(25年4月)の調査では全体の40.0%を占めている。3年前(22年4月)の調査でも41.1%、その間も同水準を保っており、頭金をあまり用意せずに住宅を購入するケースが一定の割合で推移していることが分かる。 

 

一方で、「50%以下」の低融資率(頭金を多く用意しているケース)は22年4月調査の11.5%から25年4月調査では17.3%と上昇している。 

 

中間的な融資率である「60%超~70%以下」「70%超~80%以下」「80%超~90%以下」の各区分は、いずれも緩やかな減少傾向にある。これは借入れ比率の二極化、中でも高融資率側への偏りが進んでいることを示唆している。 

 

 

これらのデータから金利上昇期に入りつつある今日の住宅ローン市場の実態が見えてくる。借入金利は「年0.5%超~年1.0%以下」と比較的低利率が主流となっているものの、超低金利(年0.5%以下)での借入れは徐々に難しくなってきている。今後、住宅の購入を検討している人は以下の点を考慮するとよいだろう。 

 

1. 金利は上昇傾向にあるため、借入れのタイミングが重要になってきている 

 

2. 融資率が高い(頭金が少ない)借入れが主流になっているが、金利上昇環境では返済負担が増すリスクがある 

 

3. 「100%超」の融資を受けるケースも増えているが、慎重な姿勢が求められ、諸費用も含めた総合的な資金計画を重視したい  

 

金利上昇局面では、変動金利と固定金利のどちらを選ぶかという判断が今まで以上に重要となってくる。また融資率が高い場合は、返済計画をより慎重に立てる必要がある。特に「100%超」の融資率は、住宅の資産価値が下落した場合にいわゆる「オーバーローン状態」(借入残高が資産価値を上回る状態)が継続するようなリスクもあることを考慮すべきだ。 

 

多くの人にとって住宅ローンは人生で最も大きな借入れだろう。それだけに最新の動向を踏まえつつ、自身の家計状況に合わせた無理のない計画を立てて借り入れること、そして返済を継続することが重要だ。 

 

Finasee編集部 

 

 

( 316332 )  2025/08/15 06:31:57  
00

この議論は、現在の住宅ローンや不動産購入に関するさまざまな視点を反映しています。

「コロナと円安の影響で建材費が高騰しており、新築にかかる予算が増加する」という意見があり、住宅ローンを組む際には「借りられる額と実際の返済能力には差がある」という危惧が示されています。

ペアローンやライフイベントによる収入の変化、教育費、離婚など、人生の不確実性から身の丈に合ったローンの組み方が求められています。

 

 

低金利環境が長く続いたため、フルローンを組むことが選好されているが、一方で頭金を増やしてリスクを減らそうとする動きも見られるなど、選択肢に幅があることが特徴です。

変動金利を利用するリスクや、インフレに伴う金利上昇に対する懸念も浮かび上がっています。

 

 

また、投資を通じたリターンの期待の高い考え方も見受けられ、「頭金を支払うよりもその資金を投資に回すべき」という意見が存在しますが、投資にはリスクが伴うため慎重な判断が必要だという警告もあります。

 

 

総じて、住宅ローンに関する意見は、自身の生活環境やリスク許容度を反映した個人の事情や価値観によって多岐にわたり、未来を見据えた選択が求められていることが伺えます。

選択肢の幅と、個人のリスク管理能力に注目が集まっています。

(まとめ)

( 316334 )  2025/08/15 06:31:57  
00

=+=+=+=+= 

 

コロナと円安でウッドショックより、建材物の高騰で新築に必要な予算がアップしています。 

営業マンは年収の8倍まで住宅ローンが組めると言いますが、借りれる額と返せる額は違うので、実際に返済して数年で生活が苦しくなるでしょう。 

たとえペアローンであっても、出産で収入減や子供の教育費や離婚など、人生は計算通りになりません。 

やはり身の丈に合った住宅ローンを組むべきだと思います。 

 

▲30 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

一般的な金融機関の住宅ローンは5年ルールや125%ルールがあり、ローン金利が上昇しても5年は返済額が変わらない、返済額が125%までという猶予や上限はあるが支払い利息の増加は返済元金の増加に繋がる。ローン控除の期限切れ後の繰り上げ返済を計画していれば、最小の頭金でもインフレ期ではさほど問題ないと思われます。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

住宅ローン過去2回組んでますが、全額ローン頭金なしです。 

だってこんなに低い金利でお金借りることなんて住宅ローン以外不可能。人生1回あるかないかのチャンス。 

前回は12年くらい前にフルローン繰上げ返済せず。現在住宅ローンの倍の資産が投資でできた。これを借りずに繰上げ返済していたらこんな資産は絶対できなかった。 

この家も広すぎるので売却、ローン+1000万程度になりまた家を建てる計画。現金一括で買えるけど全額ローンかります。 

 

▲19 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

変動金利で住宅ローン組む人は金利上昇しても125%ルールあるから日銀の利上げ怖くない。 

って言っているが、未払い利息分が請求されない訳ではなく猶予されているだけだと思うのだが違うのだろうか? 

まあ〜、タイミングよく固定金利に借り換えすれば問題ないかも知れないが。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

20年以上、異常な水準の低金利が続いて来た。 

それが今、金利が上昇しつつある。 

インフレ、国債残高増、そして世界から見た日本経済そのものの低下。 

これら複数の要因で、金利が上昇している。 

今までは、政府日銀が無理やり上昇を抑えていた。 

しかしそれが難しくなってきたためだ。 

今後、金利上昇がどこまでいくのか? 

それは誰にも判っていない。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

"おまとめ"などと称して、カードローンや車のローンなども取り入れ物件価格より多くの融資を受けるオーバーローンはともかく、少し金利が上がったとは言えまだまだ未曾有の低金利なのだから、例え相応の頭金があったとしてもフルローンで35年で組んで月々の返済額を抑えつつ、住宅ローン減税終了後に繰上するのが主流だろう。 

 

一方で、頭金を50%以上用意して住宅ローンを組む人も増えている様だけど、バブル崩壊やリーマンショックなどにより住宅購入機会を逃した40~50代や、既に住宅を所有している人達の住み替え需要が中心なんじゃないかな? 

 

前述した"おまとめ"ではなく、後々不景気などで不動産相場が下がり、物件の担保力が融資額を相対的に下回るオーバーローンに関しては、顧客側は返済途上での売却や借り換えでもしない限りあまり気にする必要はない。 

 

借りたカネを返している限り文句を言う銀行はないんだから(笑) 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いくら金利が上がるといってもこれだけの低金利で借りられるのに、頭金を払うなんて勿体なすぎる。その金を投資に回せば利息以上のリターンでペイできる。まだまだ異次元ですよ。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

頭金なしでその分投資に回してローンの半分くらいの資産形成はできたから、頭金払うかどうかは人によるんじゃないかな。 

やってはいけないのは、ローン払えば生活がギリギリになるって感じの借り方だけじゃないかなぁ。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

『年収の〇倍までは安全』という値はその家庭によって全く違う 

 

平均は7倍弱くらいだけど、単独でのローンや家族の人数が少ない、他の借金が無ければ8〜9倍くらい借りても何とか暮らせる。逆に、子供や他の返済が多ければ5〜6倍でも生活がキツくなってしまう 

 

あとは自分のように『20代で借りた時は8.5倍だったけど、昇給や昇進を重ねて40歳で6倍まで低下』というパターンもある 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コメントで散見される、頭金相当を投資に回してリターンを得るとありますが、そもそも投資はリスクを理解する必要があるし、元本割れはザラです。利益を得ている人のウラに損している人もいることをお忘れなく。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

20年近く低金利だったので、そんな上がらないだろうと変動金利を組んでしまった。 

1 2回は耐えれるが、後5回くらい利上げがあるとキツイ… 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

金利が上がると支払いヤバい人は高く売れる今のうちに売ったほうがいいんじゃない? 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

見栄を張らず中古にしとけ 

水回りだけリフォームすれば安くあがると思う 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

低金利、住宅ローン控除があるのだからフルローンがいいでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そんなに、家が欲しいですか? 

そんなに、買いたいですか? 

古くなれば、自分自身のお金で修理する必要がある。 

私は賃貸で良いですよ。 

 

▲9 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

これみると、金利上がったらかなりヤバそうだな 

 

▲6 ▼1 

 

 

 
 

IMAGE