( 326521 )  2025/09/23 03:46:59  
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自民党総裁選の告示を受け、立候補者の5人は午前中に日枝神社を訪れ、必勝祈願を行った。

小林鷹之氏は「チャレンジャーとしてぶつかりたい」と意気込みを示し、茂木敏充氏は「全てを国のために捧げたい」と述べた。

林芳正官房長官は「政策を訴え、戦い抜いていく」と強調し、高市早苗氏は「意気込みは半端ではない」と決意を表明。

小泉進次郎農相は「自民党は危機的状況にあり、再出発のために臨む」と語った。

(要約)

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自民党総裁選の必勝祈願で日枝神社を訪れた支援議員ら(22日午前、東京都千代田区で)=野口哲司撮影 

 

 自民党総裁選が告示された22日午前、立候補した5人は神社で必勝を祈願したり、記者団の取材に応じたりし、12日間の選挙戦をスタートさせた。 

 

 小林鷹之・元経済安全保障相(50)は午前9時頃、首相官邸近くにある東京・永田町の日枝神社を参拝した。記者団には「私は追う展開だ。チャレンジャーとして思い切ってぶつかっていきたい」と意気込んだ。 

 

 茂木敏充・前幹事長(69)も小林氏の約1時間後に日枝神社を訪れ、必勝を祈った。「党や政府で様々な役職を経験させてもらった。その全てをこの国のためにささげたい」と記者団に強調した。 

 

 林芳正官房長官(64)は立候補の届け出に先立ち、東京都内で記者団の取材に応じ、「今日からの2週間弱の戦い、政策を訴え、戦い抜いていく」と訴えた。その後は、官房長官として記者会見などの公務にあたった。 

 

 高市早苗・前経済安保相(64)は午前10時半頃、日枝神社を参拝。「心静かに燃えるような思いだ。意気込みは半端なものではない」と記者団に述べ、総裁選への強い決意を示した。 

 

 小泉進次郎農相(44)は午前11時過ぎ、国会内で記者団の取材に応じ、「自民党が置かれている状況は、本当に危機的だ。再出発のスタートになるような総裁選にすべく、私もその姿勢で臨みたい」と語った。 

 

 

 
 

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